アタマがイカレた、あるいっぴきの『くま』の物語

利尻島昆布干しアルバイト奮闘記その⑥(生乾燥編)ー第47道中 


 

 


 

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曇りや雨で外に昆布を干せない時はどうするの?

 

 

 

 

本日の利尻は曇天なり


くまぞ~
くまぞ~

・・・・

オオニシ
オオニシ

・・・・・

 

 

 

ヨシタケ
ヨシタケ

見事に曇ってますね・・・外。

 

 

 

 

  曇りや雨の時は外に天日することができない。そういう日はお休み!かと思いきや、そんなことはない。「生乾燥」という工程を行うのだ・・・

 

 

 

 

マチナガ
マチナガ

はい!みんなおはよう!

 

テルシマ
テルシマ

親方!今日はどうします?

 

マチナガ
マチナガ

ん~む、迷ってるんだよね。この雲的にいけるんじゃないかな、でも風が怪しい・・・

 

 

 

前日に明日は屋内干し!という決定がされるのは確実に天気が悪いことが予報される時だ。むしろ当日の早朝、風・雲・気温・他の漁師さんの様子など様々な要素をもってして当日決めることは珍しくない。これはあくまで僕の憶測だが、きっと漁師としての天気を当てた外したというメンツもあるからだろう。

 

 

 

マチナガ
マチナガ

今日は・・・・

くまぞ~
くまぞ~

ドキドキ・・・

 

 

 

 

 

 

 

マチナガ
マチナガ

なか!

 

 

 

 

くまぞ~
くまぞ~

はい!(心の中でガッツポーズ)

 

 

 

 

 天日干しと比べて生乾燥はどこの漁師さんの所でも一本多くて二本なので、一日の拘束時間と体への負担は少ない。(でも毎日生乾燥ばっかりやってたんじゃあいつまでたっても昆布が揚げ追わらない♡)

 

 

 

 

昆布屋内干し(生乾燥) スタート!


 

くまぞ~
くまぞ~

並べるぞ並べるぞ並べるぞ!

 

 

 

 

 昆布を網の上に敷き詰める

昆布を網の上に表裏・根本尻尾を確認し隙間を若干空けつつ敷き詰めていく。
地元のおばちゃんの手の動きが早すぎてカメラが追いきれない。

 

 

 

くまぞ~
くまぞ~

オラオラオラオラ!!!!

 

  

 

  

 

 

 

くまぞ~
くまぞ~

おわった・・・

 

 

 

 

倉庫内に昆布を持っていったら・・・


 

くまぞ~
くまぞ~

はぁ、はぁ・・・

 

 

ヨシタケ
ヨシタケ

くまぞ~くん、次こっち!

 

 

 

 網の上昆布

専用のラックに網でサンドイッチした昆布を並べていく。尻尾がはみ出る時は切ってしまう

 

 

 

くまぞ~
くまぞ~

水を含んだ昆布ってのは何枚も重なると重い・・・

 

オオニシ
オオニシ

ジーザスねぇ~。

 

 

 

シンタニ
シンタニ

まだやることはあるで~。

  

  

 

 

 

 

 昆布コマ入れ

網と網で昆布をサンドイッチしているおり、温風が通るために隙間をつくならければいけない。そのためにコマ(木の棒)を入れ隙間を作る。

 

 

 

 

くまぞ~
くまぞ~

あっちぃ、あちぃよ。

 

 

 

 昆布を少しでも早く乾かすため、温風機をバンバン稼働させる。これがめちゃあつい。

 

 

 

 

 

 

 乾燥へ

温風機はもちろん、扇風機をフル稼働させ乾かす。このラックの配置、扇風機の向きや配置で早く乾くかいつまでたっても生乾きのままか決まる。この配置は親方の長年の勘と経験がものを言う。

 

 

 

 

 

 この後朝ご飯からのロープ・ブイ掃除だが、生乾燥の日の午前中は早く終わり、夕方の取り込みまでかなり余裕がある。(くまぞ~はひたすら寝る)

 

 

 

 

 

 

 

 取り込みは夕方に再度招集される。網を振って昆布を落としていく、大まかな工程は天日の昆布回収の時とさほど変わらない

 

 

 

今日はこれにて終了!?


 

タツヨシ
タツヨシ

ふぅ、、、なんとか今日もやりきった。

 

 

マチナガ
マチナガ

みんなお疲れ!

くまぞ~
くまぞ~

は~I、お疲れ様です(飯食って即寝だ~♪)

 

 

 

マチナガ
マチナガ

あれ?くまぞ~ちゃん沖いかないの?♡

  

 

 

くまぞ~
くまぞ~

へい・・・

 

  

 ☞次は製品作りについて

 つづく・・・
利尻島昆布干しアルバイト奮闘記その⑦(製品作り編)ー第48道中

 


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